音読ってどうなんですかね

最近、引っ越しをしまして、完全に一人暮らしとなりました。加えて僕は学生なので、現在休業中です。こんな感じの背景があって、普段口を動かして言葉を発する機会が激減しました。以前、数日間ほとんど人と会話しなかったとき、明らかに喋りが不安定になっている感覚があったので、今回はなんとか防ぎたいと思っていました。しかし、独り言を言おうにも特段喋ることもないので継続できません。どうしたものかと思っていたのですが、手元にあった読みかけの文庫本を目にして思い立ったのです。

そうだ、音読をしよう

と。音読なんて小学校以来やっていないことに気が付きました(皆さんはどうでしょうか)。音読には前頭葉を活性化させる効果があるということで、喋りが不安定になる原因と思われる(僕が勝手にそう思っている)前頭葉の鈍りを防げるんじゃあないかと。

 実際、十ページほど音読をしたところ脳の動きが早くなっている感覚が得られました。頭の中で言葉が蠢いている感覚です。音読の効果が多少現れているのでしょうか。効果が出ていると良いなあ。なんだかんだ喋る力は必要ですから、習慣にしていきたいと思っています。

あと、このブログですが、開設からもう1ヶ月以上経っているにも関わらずまともな記事が1つしかありません(笑)。文章を書くことでも前頭葉を活性化できるそうなので、投稿ペース上げていきたいなあ。

 余談
ちなみにその文庫本は「村上ラヂオ3 サラダ好きのライオン」です。これが音読に丁度いい。短いエピソードが多数収録されていて、音読の区切りをつけやすい。内容も退屈しないもので、素晴らしいです。

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