開発をまる一日休んで本を読んでました。そんで気づいたこと。

一昨日の3月6日、まる一日プログラムを書きませんでした。そこで気づいたことがいろいろとあったので適当に書いていきます。

まず、プログラムの開発、今の所作っているのは同人ゲームだけなので、その開発ということになりますが、これを一旦休もうと思ったのは、モチベーションがかなり落ちてきていたことが主な原因です。

同人ゲームを作りたい、作品として出展したいというモチベーションは以前と変わらず燃えたぎっていたのですが、プログラムを書くことに疲れてしまったという意味でのモチベーションの低下です。最近の私のリポジトリを見ればわかるとおり、ほぼ毎日コードを書いていたわけですが、一つ大きなコンポーネントの実装を終えた途端、プログラムのやる気が完全に失せてしまったのです。プログラムを書こうにもエディタが立ち上げられないレベルで、こんなんじゃまずいという気持ちだけが募るわけです。

以前から私はこのようなことが多々ありまして、今回も来たか・・・というように感じておりました。しかし、私は愚かな人間ではない(そう信じている)ので、人間らしく学習をします。だから、以前の私はこのような状況で、うだうだ言いながら結局エディタを立ち上げ、何も意味のあるコードを書けないまま一日を終えるという行動をとることを知っていたわけです。

なので、今回はもう今日一日プログラムなんて書かねえという気持ちで、本を読むことにしました。来てしまったものは仕方がないという気持ちで。

読んだ本は村上春樹の「羊をめぐる冒険」です。最近、村上春樹に再びハマっておりまして、 「風の歌を聴け」と「1976年のピンボール」を読み終えていました。これら3冊は連作で、「羊をめぐる冒険」は予め買っておいたのですが、久しく放置しておりました。読み始めるとやはり面白いですね。個人的に「風の歌を聴け」の雰囲気がめちゃくちゃ好きなので、その感覚が若干残ったこの本はかなり好きです。しかし、予め買っておいたのは上巻だけで、下巻は持っていませんでした。なので、上巻を読み終えた時点で休憩。

次に適当な技術書を読んでいたのですが、一日がとんでもなく長いことに気が付きました。プログラムを書いていると一日はすぐ終わって、なんにもしてないじゃないかと感じるのですが、この日は違いました。いかにプログラムが集中力を要するものなのかと。

僕は基本的にSNSをあまり使わないのですが、SNSをやっていると一日がすぐに終わると言う人がいるように、僕にとってのプログラムはSNSの利用と似た性質を持っているのかもしれません。

とまあ、いろいろ考えておりましたが、一日休んだら、プログラムのやる気が復活したので良しとしましょう!今年の秋季例大祭に出展できるように開発頑張ります!

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