第十八回例大祭にサークル参加してきた

寝る前に書いているのでところどころ日本語がおかしいかも。こんにちは。空き地です。例大祭当日は帰宅に手間取り、その次の日はガッツリやることがあったので落ち着いて記事が書けませんでした。

いやー。ついに参加してしまいました。博麗神社例大祭サークル参加。僕が例大祭に初めて行ったのは4年くらい前でまだ未成年でした。当時は東方オタクの友人と一緒に一般参加してこんな場所があるんだと驚いたものです。そこには創作物を作っている人が数多くいて、なんか良い雰囲気だなあと思ったのを思い出します。そして同人文化に触れるにつれ自分もサークル参加したいと思うようになったんですよね。具体的なきっかけはどっかの記事に書いた気がする。

会場まで

当日は朝3時半に起きて始発で行きました。やっぱり静岡は遠いなあと。到着したのは9時過ぎでした。静岡は大雨警報が発令されるほどの雨で「静岡例大祭はヤバイ」と今後語り継がれそうなレベルです。傘は小さな折りたたみ傘しか持っておらず、バスも結構並んでいたのでしょうがなくコンビニで傘を買い30分かけて歩いて会場まで行きました。なんとか頒布用の冊子は防御しましたが靴は完全に浸水してました。

設営


こんな感じで設営しました。溢れる雑魚サークル感が否めません。もちろん初参加かつ個人サークルなので間違ってはいないのですが。
他のサークルさんたちは大きなポスターだったりディスプレイなどを用意していたりしたのですがそこは詰めが甘かったです。やっぱり「お、このサークルやるなぁ」って感じになると思うので次回は準備して行こうと思います。

設営は早々に終わってしまったので会場内をうろついてました。こんな感じです。


サークル参加者しか味わえないワクワク感溢れる一枚となってます。一般参加していたときはごった返した会場しか見てこなかったので新鮮でした。と言っても今回は段階入場をしていたらしいのでごった返すということはありませんでしたが。

頒布

当日に頒布する冊子は20部持っていきました。そのうち2部は検閲用と見本なので18部がストックになります。正直5部売れたらいいなぁと思ってましたw。自信が無かったわけではないのですが、どうも自分が趣味で作ったものが売れていくというのが想像できなかったので本当にそう思ってました。

そして12時になり一般参加者が入場してきました。自分も元々はここに居たんだなぁとか考えてました。最初はやはり人気のサークルに長蛇の列ができてすげえなぁと思いつつどのくらい売れるか心配してました。ですが同人ゲーコレクターのような人もかなりの数がいて最初の1時間で10部くらい売れました。もちろん初参加なので僕のサークルを目当てで来たという人はいませんが何人か立ち寄ってくださる方が居て買ってもらえました。1年と数ヶ月コツコツ趣味で作ってきたものが顔も知らない人に渡っていくのは少し怖かったですw。しかもそれで300円というお金をもらえるというのがなんか不思議な感覚でした。僕は1年以上もこのゲームをタダで遊んでいるわけなので。

結局2時半頃に完売となりました。本当にありがたいことです。

その後は一般参加者に混じり普通に例大祭を楽しみました。
これが戦利品だぁ!


その後は3時半頃に撤収し歯を食いしばりながら帰宅しました。

ところが電車がいろいろあって結局帰宅までに6時間もかかりました。本当に疲れた。


BOOTHでの販売

ホームページで例大祭の翌日にBOOTHでも販売すると予告していたので3/22の0時過ぎにショップを公開しました。元々BOOTH販売は視野に無かったのですが情勢だったり興味本位もあり販売することにしました。今までBOOTHは買う側として使ったことはあれど売りてにはなったことは無かったのですがBOOTHでの販売はすごく簡単で短時間で設定ができビビりました。

また、BOOTHでBOOSTしてくださっている方が何人か居てこれには本当に驚いています。BOOSTとは海外のチップ文化のようなものなのですが、ほとんどの人には馴染みが無いのではないでしょうか。サークル主催者としては気持ちをありがたく受け取りこれからのメンテナンス、サーバ運用費、新作開発のための資金にしたいと思うところです。会場でお買い上げくださった方、BOOTHにて買ってくださった方、本当にありがとうございます。

おわりに

会場で完売もしてBOOTHでもいくつか売れていますが、印刷費、サークル参加費、交通費を考えたときに黒字とはなりませんでした。しかしながら”例大祭を楽しんだので交通費は経費ではない”、”サークル参加費は実質例大祭参加費”と考えるとなんと黒字ではないでしょうか。と言っても今回の例大祭で得られた感覚はプライスレスです。そもそも本当に趣味でやってるので値段勘定なんて野暮かもしれませんし。とにかく作品のメンテナンスと次回作の開発頑張ろうと思います。今回はありがとうございました。

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